作品紹介

『時代遅れの最先端 ―風の谷幼稚園の子どもたち―』

©風の谷幼稚園

イントロダクション

 川崎の雑木林に囲まれた丘に、一風変わった幼稚園がある。学校法人「風の谷幼稚園」だ。ここには、まわりの道路や田畑とへだてる塀もなければ、鉄製の遊具もない。さらには制服もなければ通園バスもない。登園・降園時には、必ず親子は手をつないで園に通う。そんなイマドキではない環境の中、「身体を動かす」「手を使う」「いっぱい歩く」を基本とした「これからの時代のこれからの幼稚園」として親しまれている。
 子どもが、子どもとして、子どもらしい時代を過ごせる。大人の都合ではなく、子どもの健やかな成長のためにすべてがある。そんな「理想の幼稚園」を作りたい。その思いを胸に裸一貫で行動を起こし、とうとう理想の幼稚園を作り上げてしまった女性がいる。天野優子さんである。資金なし。資産なし。あるのは情熱と実行力だけ。家族を説得して家を担保に莫大な借金をし、10年間ほぼ無給で働いて自分の「理想の幼稚園」=「風の谷幼稚園」を作り上げた。トップアスリートとして活躍中のサッカーの久保建英選手も卒園生の一人だ。
 本作は、その天野優子さんを中心に、2021年4月の入園式より四季を通じて風の谷の子どもたちの成長を一年間にわたり追ったドキュメンタリー。
 監督は、五十嵐 匠(『地雷を踏んだらサヨウナラ』『島守の塔』)。ベトナム戦争の最前線で多くの写真を撮影し、ピュリッツァー賞など数々の賞に輝いたカメラマン、沢田教一のドキュメンタリー「SAWADA」(97)以来のドキュメンタリー映画を手掛けた。
 構成は、岩波映画出身のベテラン、ドキュメンタリー監督の四宮鉄男。撮影は数多くの子どもたちのドキュメンタリーで定評ある秋葉清功。編集は、ドキュメンタリー映画の老舗、グループ現代の寺崎みずほが務めている。

 (2022年、日本、上映時間:101分)

©風の谷幼稚園

キャスト&スタッフ

 監督:五十嵐 匠
 構成:四宮鉄男
 撮影:秋葉清功
 編集:寺崎みずほ
 整音: 丸山秀樹
 オンラインエディター:村木 肇
 ポスターデザイン 加藤英一郎
 制作協力:株式会社グループ現代
 協力:学校法人一廣学園 風の谷幼稚園

ギャラリー

10分ダイジェスト

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『時代遅れの最先端ー風の谷幼稚園の子どもたち』
一人の女性が作った奇跡の幼稚園、その全貌を追った長編ドキュメンタリー映画

 twitter:@kazenotanimovie
 ハシュタグ:#風の谷幼稚園

公開表記

 制作・配給:株式会社ストームピクチャーズ
 10月7日(土)より ポレポレ東中野 ほか全国順次ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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