2007

作品紹介

『キャプテン』

ストーリー  ある日、墨谷二中に、谷口タカオ(布施紀行)という3年生が転向してきた。あえて万年最下位の弱小野球部に入部した谷口は、同じ日にキャプテンが退部したことを知る。不安の中で練習に参加する部員たちに合流する谷口...
インタビュー

『ドッグ・バイト・ドッグ』エディソン・チャン インタビュー

この作品で僕の実力を見せたい、アイドルではなくプロの俳優であるということを示したいと思った  闘う狗として育てられた非情な殺し屋、復讐の狗に変貌していく凶暴な刑事。孤独に生きてきた2匹の狗が出会った瞬間、生命を懸けた死闘が始...
インタビュー

『ベクシル 2077 日本鎖国』曽利文彦監督 インタビュー

製作当初から、世界中の人に観てもらうことを前提に、日本の文化をアピールする作品にしようと思いました  2002年に初監督作『ピンポン』でその卓越した映像感覚が大きな話題を呼んだ曽利文彦が、劇場用アニメーション映画『ベクシル ...
作品紹介

『ドッグ・バイト・ドッグ』

ストーリー  香港のレストランで殺人事件が発生。殺し屋パン(エディソン・チャン)の仕業だった。現場に駆けつけた警官のリン(ラム・シュー)とワイ(サム・リー)は、怪しいタクシーに気づきその後を追うと、そこにはパンの姿が...
作品紹介

『ベクシル 2077 日本鎖国』

ストーリー  21世紀の初頭、バイオテクノロジーとロボット産業で圧倒的な優位に立った日本は、それらの技術に対して各国から様々な危険性が指摘され、国連が厳格な規制を実施することになると、反旗を翻しハイテク技術による完全...
インタビュー

『夕凪の街 桜の国』佐々部 清監督 インタビュー

東京タワーが建ち、テレビ放送が始まって皆が喜んでいたときに、広島ではこんな現実があったことを知ってほしかったのです  太平洋戦争末期に出撃した特攻隊員の悲哀を描いた『出口のない海』から1年。実力派・佐々部清が再び戦争の傷痕を...
インタビュー

『いつかの君へ』河合龍之介 単独インタビュー

芝居は本当に難しい。僕自身の現在のベストなやり方は、客観的な目を持つということです  舞台「テニスの王子様」でブレイクした斎藤 工と河合龍之介という今期待の若手俳優が、友情を超える想いで互いに惹かれ合う大学生を瑞々しく演じて...
作品紹介

『夕凪の街 桜の国』

ストーリー  昭和33年、復興の進む広島で母とふたりで暮らす皆実(麻生)は、同僚の打越(吉沢)から愛の告白を受ける。しかし、原爆で死んだ父や妹のことが脳裏に焼き付いている皆実は、生きることに負い目を感じ、自ら...
作品紹介

『いつかの君へ』

ストーリー  美大で写真を専攻する深水ノボル(斎藤 工)は、器用に生きることができず、孤独なキャンパス生活を送っていた。一方、同じ大学の早瀬耕平(河合龍之介)は、同級生たちと毎日を楽しく過ごしていた。そんなある日、早瀬は湖で...
インタビュー

『河童のクゥと夏休み』原 恵一監督 単独インタビュー

河童というあまり新鮮味がない妖怪が主人公ですが、面白いものが作れそうな原作の可能性に惹かれました  『クレヨンしんちゃん』シリーズで、その力量が大人からも高く評価されている原恵一監督が、河童と少年の友情を描いた劇場用アニメー...
インタビュー

『ブラインドサイト ~小さな登山者たち~』サブリエ・テンバーケン&ポール・クローネンバーグ インタビュー

一緒に登山をすることで、子どもたちにはこの世で一人ぼっちなどではないということを感じてほしかった。彼らにとってはチームワークこそが“快適な空間”なの  チベットに生きる盲目の子供たちが、標高7000メートルのラクパリ登山に挑...
作品紹介

『河童のクゥと夏休み』

ストーリー  東京郊外に住む小学生の上原康一は、夏休み前のある日、学校からの帰り道に大きな石を拾った。家に持ち帰り水で洗うと、中から河童の子供が現れた。第一声が「クゥ~!!」だったのでクゥと名付けられた河童は、人間同...
インタビュー

『彩恋』飯塚 健監督 インタビュー

“いつ脚本を書いているんだ?”と思われるぐらいのペースで撮り続けていきたいと思っています  関めぐみ、貫地谷しほり、徳永えりが主演のラブ・コメディ『彩恋(さいれん)』が公開された。メガホンを取ったのは弱冠28歳の新鋭・飯塚 ...
作品紹介

『彩恋』

ストーリー  母と死別し小説家の父と弟と3人暮らしのナツ(関めぐみ)は、遠距離恋愛中の大学生から一方的に別れを告げられた直後、妊娠していることに気付く。シングルマザーで未婚の母と暮らすココ(貫地谷しほり)は、母親の恋...
インタビュー

『インランド・エンパイア』デイヴィッド・リンチ監督 オフィシャル・インタビュー

人生は謎と抽象に満ちている。私たちはいわば、探偵のようなものだ。常に観察し、物事の意味を理解しようとしている  初長編映画『イレイザーヘッド』から30周年となる2007年、究極のリンチ・ワールド『インランド・エンパイア』が日...
スポンサーリンク
Translate »