2007

作品紹介

『サラエボの花』

作品紹介  シングルマザーのエスマは12歳の娘サラとつましく暮らしている。サッカーに加わり男子生徒に殴りかかる男まさりのサラの一番の楽しみは、もうすぐ出かける修学旅行。戦死したシャヒード(殉教者)の遺児は旅費が免除さ...
インタビュー

『君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956』イヴァーン・フェニェー インタビュー

1956年の革命世代の象徴ともいえる役を演じることができたので、とても光栄に思っている  冷戦まっただ中の1956年、民主化を求めて立ち上がった民衆を、ソ連を中心としたワルシャワ条約機構軍が武力鎮圧したハンガリー動乱を舞台に...
作品紹介

『君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956』

作品紹介  1956年、ソビエト共産党大会でフルシチョフが3年前に死去したスターリンの独裁政治を批判、同盟国のハンガリーでは市民や学生の間でにわかに自由化の動きが表面化しつつあった。ハンガリーの水球チームのエース選手...
イベント・舞台挨拶

『once ダブリンの街角で』プレミアライブ

 ある日、ある時、ダブリンの街角で、穴の空いたギターを奏でながら歌うストリート・ミュージシャンと若いチェコ移民の女性が出会い、心を通わせた二人からメロディーが生まれていく――。音楽によって結ばれた男女のほのかな愛と友情の物...
インタビュー

『once ダブリンの街角で』グレン・ハンサード&マルケタ・イルグロヴァ 合同インタビュー

 ある日、ある時、ダブリンの街角で、穴の空いたギターを奏でながら歌うストリート・ミュージシャンと若いチェコ移民の女性が出会い、心を通わせた二人からメロディーが生まれていく――。音楽によって結ばれた男女のほのかな愛と友情の物...
作品紹介

『once ダブリンの街角で』

イントロダクション  運命というには大げさだが、偶然と呼ぶには大切すぎる“小さな奇跡”が、イギリスの日蔭で脈々と伝統を受け継いできた音楽と詩情の国、アイルランドから届いた。にわかに経済が活気づき、刻々とコスモポリタン...
インタビュー

『コンナオトナノオンナノコ』エリカ 単独インタビュー

こういう女の子たちと同じところで立ち止まらず、次に進むためのきっかけとして見て欲しいですね  『パビリオン山椒魚』の冨永昌敬監督が、人気漫画家・安彦麻理絵の原作を映画化した『コンナオトナノオンナノコ』が完成した。30代を目前...
作品紹介

『コンナオトナノオンナノコ』

作品紹介  出版社に勤める大久保チアキ(エリカ)は、バリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。充実した生活を送っているようで、ジュンイチ(水橋研二)と別れて以来、孤独と焦りを感じていた。一方、寿退社した元同僚の井原マサミ...
イベント・舞台挨拶

『レディ・チャタレー』シンポジウム

 20世紀を代表する英国作家の一人、D.H.ロレンスの「チャタレー夫人の恋人」。これまで世界中で映画化されてきた小説だが、本作『レディ・チャタレー』は、フランスの女流監督パスカル・フェランが新たな観点から映画化を試み、第3...
インタビュー

『鳳凰 わが愛』ジヌ・チェヌ監督&ミャオ・プウ インタビュー

鳳凰は火の中に飛び込み、自分を燃やして永遠の生命を得る、という伝説上の動物です。映画の内容に合っていると思って、タイトルにしました  中井貴一が初の主演とプロデューサーを務め、日中友好35周年を記念して作られた映画『鳳凰 わ...
作品紹介

『鳳凰 わが愛』

作品紹介  1920年代の中国―。恋人を助けるために些細な諍いから投獄されてしまったリュウ・ラン(劉浪/中井貴一)。反抗的なリュウ・ランは、懲罰の場で暴力夫を殺めたホン(周紅/ミャオ・プゥ)と運命的に出会う。人生に絶...
インタビュー

『僕のピアノコンチェルト』フレディ・M・ムーラー監督 単独インタビュー

これは、子ども、そしてクラシック音楽への愛に満ちた映画だ  モーツァルトのようにピアノを弾き、天才的な頭脳を持った神童ヴィトスが、さまざまなプレッシャーと葛藤しながら自分の人生を見出していく物語『僕のピアノコンチェルト』。2...
インタビュー

『アフロサムライ』木﨑文智監督&岡崎能士(原作者)インタビュー

アフロが好き、時代劇も大好きな日本人の僕が、アメリカ人の“間違えちゃった日本人観”で逆に遊んでみたいと思いました  アメリカの大手ケーブル・チャンネルSpike TVで全米放送されるや、熱狂と興奮を巻き起こしたアニメ・シリー...
インタビュー

『レディ・チャタレー』パスカル・フェラン監督 オフィシャル・インタビュー

私はロレンスの本を読んで、彼が伝えたかったであろうことを、そのまま映像として伝えたいと思った  20世紀を代表する英国作家の一人、D.H.ロレンスの「チャタレー夫人の恋人」。これまで世界中で映画化されてきた小説だが、本作『レ...
作品紹介

『アフロサムライ』

作品紹介  「闇の剣客道」、その“一番”のハチマキを持つ者は世界を制する。唯一の掟、それは“二番”だけが“一番”と闘うことを許されていることのみ。幼い頃、目の前で父を惨殺された少年は、その仇であるジャスティスという名のガンマ...
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