2008

インタビュー

『ハブと拳骨』単独インタビュー

役者には様々な表現が要求されますが、演じる度に要求の多さが楽しみになりますね  2007年の東京国際映画祭で大きな反響を呼んだ『ハブと拳骨』が、いよいよ公開される。返還前の沖縄を舞台に、血の繋がらない家族の熱い愛情を...
作品紹介

『ぼくの大切なともだち』

イントロダクション  果たして自分には“親友”と呼べる友人が何人いるだろう? 自分が親友だと思っていても、相手は単なる仕事上の関係だと思っていたり、またその逆もしかり。ひょっとしたら相思相愛の親友関係のほうが、恋愛よ...
インタビュー

『ぼくの大切なともだち』ふかわりょう 単独インタビュー

映画を観ながら、自分の中で現実生活での友達探しが、主人公の友達探しとパラレルに始まりました  フランスの名匠パトリス・ルコント監督が贈る、おかしくも心に染みる男同士の友情物語『ぼくの大切なともだち』。本作を見て大切なことに気...
インタビュー

『ぼくの大切なともだち』パトリス・ルコント監督 インタビュー

分かりやすいけど心に残る映画、それが私の好きな映画なんだ  フランスの名匠パトリス・ルコント監督が贈る、おかしくも心に染みる男同士の友情物語『ぼくの大切なともだち』。『タンデム』『列車に乗った男』など中年男性同士のバディ・ム...
イベント・舞台挨拶

『休暇』完成披露試写舞台挨拶

 『棚の隅』でデビューした門井 肇監督の最新作『休暇』が公開される。吉村 昭の短編を原作とした本作は、『まだ楽園』の佐向 大が脚本を担当。新婚旅行用の休暇を得るため、死刑執行での重要な役割を志願する中年の刑務官と死刑囚の姿...
インタビュー

『休暇』西島秀俊 単独インタビュー

“この男は分からないのだ、それでいいんだ、それでもこの役をやることはできるんだ”と思いながら演じていました  日本映画には欠かせない役者のひとり、西島秀俊の最新作『休暇』が公開される。吉村 昭の短編を原作とし、門井 肇が監督...
作品紹介

『休暇』

ストーリー  ずっと独身を通し中年の域に達した刑務官の平井(小林 薫)は、姉の美佐子(リリィ)の持ち込んだ見合いの相手、派遣社員をしながらひとり息子と暮らす美香(大塚寧々)との結婚を決意する。その頃、平井が勤務する刑...
インタビュー

『シークレット・サンシャイン』イ・チャンドン監督 インタビュー

シネがまさにチョン・ドヨンさんであったように、ソン・ガンホさんもジョンチャンそのものだったと思います  イ・チャンドン監督の最新作『シークレット・サンシャイン』が公開される。チョン・ドヨン、ソン・ガンホという名優2人を主役に...
作品紹介

『シークレット・サンシャイン』

イントロダクション  最愛の人が突然、目の前からいなくなったとき、その悲しみを救うことができるのは<何>なのか? 『シークレット・サンシャイン』は、ある女性の魂の救いをテーマにした珠玉のラブ・ストーリーである。最愛の...
インタビュー

『パリ、恋人たちの2日間』ジュリー・デルピー インタビュー

心の底では一人の人を一生愛し続けるのが可能であることを期待しているわ。でも、半分は疑っている  国際的に活躍するフランス人女優ジュリー・デルピーが、監督・脚本・製作・編集・音楽・主演を務めるチャーミングでビターなラブ・ストー...
作品紹介

『パリ、恋人たちの2日間』

イントロダクション  安泰に見えたカップルに突然訪れる別れの危機を、ユーモラスに、チャーミングにちょっぴりシニカルに描いたのは、『ゴダールの探偵』で一躍注目を浴びて以降、着実にキャリアを積んできた演技派女優、ジュリー...
作品紹介

『同窓会』

イントロダクション  ドラマ「花より男子2」で脚本家として2007年俄然注目を浴びたサタケミキオ。“笑って泣けるウェルメイドプレイ”が持ち味の劇団「東京セレソンデラックス」主宰。見るものの心をわしづかみにするサタケ・...
インタビュー

『痛いほどきみが好きなのに』イーサン・ホーク インタビュー

今の僕のパッションは、人間としてアーティストとしてより深く、より饒舌に自分を表現していくことにある  俳優として活躍するイーサン・ホークが、若かりし頃の体験を織り込んだ処女小説を自ら映画化。監督・脚本・出演の三役を務め、激し...
作品紹介

『痛いほどきみが好きなのに』

イントロダクション  『リアリティ・バイツ』(94)、『恋人までの距離〈ディスタンス〉』(95)、『ビフォア・サンセット』(04)といった恋愛映画に出演、恋人たちの微妙な心理をリアルに演じてきたイーサン・ホーク。俳優...
インタビュー

『世界で一番美しい夜』田口トモロヲ 単独インタビュー

よくも作ることができたなと思うほどの壮大な物語。これこそ映画表現の醍醐味なので、ぜひ劇場で観て下さい  『暗いところで待ち合わせ』の天願大介監督が、原作と脚本も携わった最新作『世界で一番美しい夜』が完成した。閉塞感溢れる現代...
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